◼高校生は4年で4倍
21年度の18万3879人より約1万4000人(約8%)増えた。通級の児童生徒の8割は小学生だが、人数の伸び幅は中高生が大きい。高校での通級は18年度に始まり、利用生徒は508人だったが、22年度はその4倍に当たる2055人に増えた。
公立に限ると、通級の児童が在籍する小学校は全体の約8割。一方、公立中は50%、公立高は11%にとどまる。
通級する児童生徒の障害の種類は「言語障害」「ADHD」「自閉症」がそれぞれ2割超を占める。弱視、肢体不自由、病弱はそれぞれ1%を下回る。
義務教育段階の児童生徒数は直近10年間で1割減り、23年度は941万人。通級を含む特別支援教育を受ける児童生徒は約64万人(6・8%)で、10年前と比べ倍増した。特に通級の伸びが大きい。
国連の障害者権利条約は、障害のある児童生徒を一般の児童生徒と分けない「インクルーシブ教育」を提唱しているが、日本の現状はそれに逆行しているとの批判が上がっている。
[福祉新聞]
2024/9/21(土) 10:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/f0a3c79657a7d36df3ab59a868443950e5df4772
引用元: ・「通級」の障害児20万人 文科省、22年度調査 [煮卵★]
基地外も精神障害者なんでちゃんと面倒見てくれ
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